人間界から十万億土離れた西のかなたにあり、煩悩がなく、安寧と喜びに満ちて、蓮の花が咲き乱れる阿弥陀仏様が在わす世界を極楽浄土といいます。
正縁寺から見る夕焼けは大変綺麗で、よく晴れた日の夕暮れ永代供養墓の前に立ち、手を合わせますと目には真っ赤な夕焼けが映ります。その光景に遥か西の彼方の西方極楽浄土への想いが強くなります。
通常は日中にお墓に参られる事が多いですが、これからの季節は夕焼けが綺麗な時間に参られるのもまた違った想いでご先祖様にお会い出来る機会となるのではないかなと思います。
-
ブログ
-
盂蘭盆会と施餓鬼会